イギリス大学院留学してわかった、デメリットまとめ

イギリスの大学院に進学する前に、イギリス大学院に進学するメリットについてご紹介しました。しかし、実際にこっちに来てみたところいくつかのデメリットを感じることがあったので、それを紹介したいと思います。メリットについては以下の記事をご覧ください▼

イギリス大学院留学を決めた理由とメリット5つ

2017年7月15日
Rey
留学前はいい面しか見えていなかったけど、ちょっと間違ってたかな?と思うこともたくさんあった!

1. 1年は短く、時間が足りない。

こちらで一番最初に感じたデメリットは、まずは時間が1年間という期間の短さゆえに、時間が足りないとかんじます。1年間で修士課程がとれるというのは、ある人にとってはメリットになりますがある人にとっては大きなデメリットになります。

 

例えば元々日本で働いていたり生活していて、留学後も日本に帰って働いたり勉強する予定がある人に関しては、1年間で修士課程が取れるというのはメリットになります。しかしこの留学を機にイギリスに移住したいとか、イギリスで働きたいという人にとっては1年間というのはかなり大きな障害になります。

 

どうしてこれが障害になるのかと言うと、1年間という短さのせいでコースの内容がかなり詰め込まれていることが挙げられます。例えば授業は結構カツカツに入っている上に、それぞれのリーディングや準備復讐その他ワークショップや活動プレゼンテーションなどの準備も必要です。このようなスケジュールでは、想像よりも、生活がカツカツです。もっと普通に留学生活を楽しんだりソーシャライズをしたり、アルバイト等で働いてみたりすることが、体力的に難しい人もいるかもしれません。

 

私はこの時間管理にすごくまいっていて、いつでも時間がないような感じています。ごろごろしていると、罪悪感が芽生えてくるくらいで、精神的にあんまりよくなさそうなことは確かです。今のことろ、一か月たったんですが、それもすごく早く、あっという間でした。あと11ヶ月同じことを繰り返すだけで、コース修士課程が終わってしまうのが信じられないくらいです。似たようなことを、コースメイトやフラットメイトも話ているので、わりとみんなに共通するかと思います。特に英語が苦手なひとはいっぱいいっぱいかも。

 

2. 1年間では、卒業後のことについて考える余裕がない

以前の記事で書いたように、イギリス大学院留学では、入学前にその後のキャリアについて考える必要があります。もし、卒業後すぐに就職したいなら、入学してすぐに就職活動を始めないといけないからです。

▼留学前に留学後のキャリアについて考える必要性についての記事はこちら▼

イギリス留学前に考える、留学後のキャリアプラン・就活計画の重要性

2017年9月6日

ですが、まだ授業も始まっていないのに、就職活動を始めたりキャリアについて考えなくてはいけないのは、とても大変でした。例えば実際にロンドンでで生活をしてみて、自分が合うかどうかを考えたり、授業を受けてみて、その後のキャリアプランについて考える時間を持つことができないのは、とても悲しいです。

 

わたしは常に、卒業後のことを考えなくてはいけないというプレッシャーを感じています。(別に卒業後1年くらいお金を稼がなくても、大丈夫と言う方はこの限りではないかもしれません)。特に何も考えずに卒業してしまうと、日本の新卒採用に乗り遅れたり、予想以上に就職先がないなど、ビザの問題もあります。

 

 

3. イギリスで生活基盤をつくる・移住準備には不十分かも

卒業後の進路を考えてみても、イギリス大学院卒業後に、イギリスで就職できた方はあまりないというのが現状です。もちろん、日本に帰りたいと言う方や、イギリスで働く気などないと言う方もいらっしゃいますが、働きたくても、働くところがない場合もあります。

もともと以前に留学イギリスに留学した経験があったり、かっこいい職務経験があったり、相当頭が良くて自分で物を作れるような理系の方くらいしか、就職できないのではないでしょうか。あくまでわたし個人が知っている範囲ですがですが、イギリスのビザは年々厳しくなっているようです。このような状況のなか、就職活動も含め1年間で準備するのは難しいのではないでしょうか。

私の経験を踏まえると、個人的には、海外で就職することや在住することなどを考えている方にとっては、2年間などの長期的なプログラムをおすすめします。1年目はなれるコツ生活に慣れることや勉強することにフォーカスし、2年目は就職活動と始められるようなペースの方が望ましいと思います。

 

4. 金銭面・留学費用の負担が大きい。

金銭面についてです。そもそもイギリスの大学院は学費が高いことが多く、最初から払うのが大変です。それに加え、私がロンドンに住んでいるからかもしれませんが、生活費もかなり高くかかります。もちろん奨学金をもらえればいいのですが、例えば政府からもらった奨学金では、働くことができないためにこちらでパートタイムとの職歴をつけることが難しくなってしまうというデメリットがあります。

生活費が高いということは、大学が終わった後も、滞在すること自体にお金がかかってしまったり、自分の勉強や体験に対してお金をかけることができなくなってしまうという、さらなるデメリットを生み出します。固定費は安いに越したことがないので、他の国との学費なども検討して考えることをお勧めします。もちろん、お金が有り余っているという方には当てはまらないですが。

 

5. 思ったより、イギリス人はいないかも?

大学やコースによっても違うと思いますが、悪いわけではないですが、国際的な学生が多いことです。例えばコースによっては、イギリス人がいないということもあるという事実を知っておいてもらいたいです。その代わりに中国から来た子達がたくさんいます。フラットメイトはみんな中国人という方もいらっしゃいました。無条件に、British English が身につくというわけではありません。もちろん他の大学や地域によっても違うと思うのですが、大学院は学部生よりもインターナショナルな環境であるということを知っておいてもらいたいです。

 

6. 天気が悪い

これはイギリスにかかわらずどこにでもあるのかもしれませんが、毎日の天気がそんなにいいわけではないので、人によっては太陽が恋しくなるかもしれません。いつでもなんだかじめじめしたような雰囲気で、本を読むのには適していますが、外でのんびりピクニックをしていても、なんだか晴々としないような気持ちになることがあります。

 

7. 異国の地だから、いやなことを体験することもある

またこれは私が来たばかりでよくわからないのですが、嫌な思いをすることもあります。英語が喋れないことで、かなり雑に扱われたり見下されたような態度をとられるようなこともあるかもしれません。こういったことは、自分の国以外でクラス場合、どこでもあることだと思います。

自分の国以外で生活することについては、避けられないことではあると思います。ただしロンドンについてすごく理想的な症状を持っている方は、ちょっと危険かもしれません。地域によっては本当に住んでる人たちが違うし、一緒に仲良くしていると言うよりは、住み分けしていて、ちょっと嫌なことがあっても我慢しているというような雰囲気の方が正しいかもしれません。

Rey
ただ、そんなことを気にしていても仕方がないし、強く明るくいれば、素敵なひとが集まってくるので、安心してください。ただ、いやな思いをした経験が無いと言えば、嘘になります。

 

8. 日本にくらべると不便かも

後はいろいろ不便なことです例えば建物も古く、よく壊れます。(わかしの住んでいるところだけ?)日本のトイレに慣れている人は、イギリスのトイレの不便さとその辺のトイレの汚さにびっくりするかもしれません。amazonだって遅いし、スーパーも日曜日になると閉まっていたりして、日本の便利さが懐かしくなるかもしれません。ロンドンでこれなので、他の都市に行くと思うと大変かもしれません。ただ、フランスよりはお店は空いているそうです。


このようにロンドンに来てから感じた、いくつかのネガティブな側面を羅列してみました。大学院留学というのは、たくさんのお金と時間をかける大きな決断でもあるので、ネガティブな面も理解した上で、現実的に自分に最適な選択肢を探していただきたいと思います。私も大学入試の大学院に来る前にイギリスの大学だけでなく、ドイツやスイスの大学も調べましたが、できれば北欧の大学やアジアの大学も見ておけばよかったと思いました。たとえばシンガポールとか、南アフリカとかも選択肢に上がってくると思います。その辺は詳しくはわたしはわからないので、参考になるブログ(ドイツ留学しか見つからなかった)を貼っておくので、ご自身で確認してみてください。

それではみなさんが良い選択をできることを祈っております。


追記:

この記事は、”イギリス大学院留学のデメリット”ということで、勝手に主観で書いてものでした。でも、もしかしたら他の方にとっては、メリットだと思っているかもしれません。そうゆうわけで、他にも”イギリス留学のデメリット”について述べている記事をさがしてみることにしました。

  • 留学先にイギリスを選ぶメリットとデメリット10選 | 俺のセブ島留学
    すごく共感するものが多かったです。デメリットであげている”イギリス英語に慣れるまでが大変”というところは、わたしにとっては、イギリス英語はすごく聞きやすいので、こうゆうのも人によるのかもしれません。食事面も、ロンドンで生活している限りは、とっても美味しいものがたくさんあります。地方に行ったら、いろいろと違いそうですね。
  • 留学先にイギリスを選んでみて感じたメリットとデメリット | WSBI
    ”イギリス訛りの英語がデメリットになる”とは、考えたこともありませんでした。(むしろイギリス訛りなんて格好いいと思っていた、そゆうより、たぶん私はまだそこまでのレベルにいけていない。)でも確かに、遠回しに皮肉をいう言い方とか、国際英語としては通じないかもしれません。
  • カーディフ大学(MLANG)に留学して感じたメリットとデメリットを紹介 |  Backpaker GC Japan
    実際にカーディフ大学のことについて、詳しく書かれていて面白いです。イギリスのなかでも、どの都市なのかどの大学なのかによって全然ちがうと思うので、参考になります。(たとえば、街のなかにある大学なのか、大学自体がキャンパスとして独立しているのかなどで、生活環境もきっとすごく違うものになりそうですよね)

以上、すごく参考になったり、そうだなーと思うものもリンクで貼らせていただきました。わたしの場合は、”イギリスで大学院(マスター)の学位をとること”についてフォーカスしているわけだけど、もっと生活面などのデメリットもありそうですね。

しっかりダメな点なども配慮した上で、留学される方がいい選択をできると嬉しいです。


Rey
読んでくれてありがとうございます。他の記事も、これからどんどんアップしていく予定です✏️ よろしくお願いします🙌 @reyblueberry

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2 件のコメント