村上春樹エッセイにみる、生活の豊かさとは

読者
村上春樹さんの作品は好きですか?
Rey

好きです!小説もいいけど、エッセイもいいよね。

なんで、彼のエッセイがいいのかなって思ったら、彼のエッセイは「生活がとても丁寧で豊か」なんです。好奇心にあふれていて、日常生活のなかから面白いものを探し出しています。

さらに、ひとつひとつの内容に対して、丁寧にユーモアを交えながら語ってくれている内容は、教養にもなります。すなわち、村上春樹さんのような暮らし方はとても豊かだと思うんです。

お金じゃない、生活の丁寧さという豊かさについて考えよう!

 

1村上春樹さんのエッセイの特徴。溢れる、丁寧な生活。

エッセイシリーズは本当にたくさん出ていて、それはいつの間にこんなに書いていたんだと思うほどなのですが、
すごおくゆるくて、楽しめます。

内容はといえば、端的にいえば、全体的には、「無駄なことの集まり」です。でも、無駄なことにも芯が通っているとゆうか、彼なりのやり方とか生き方みたいなものに基づいているような気がしたのです。

例えば、何も予定のない日曜日をどう過ごすか、とか。カフェひとつにしてもどう選ぶか、とか。日常のひとつひとつをどう扱うか、とか。そうゆうことって、自分で意識しながら洗練していかないと身につかないし、以外と時間がかかるものだなって思います。

一方で、ある芯が通った丁寧さがあると、年をとっても無邪気で、カッコよくみえたりします。ちょっと抽象的すぎるので例をあげると、ある朝に出勤の前に、お気に入りのカフェで朝食をとって、店員と軽く挨拶をかわしたり、ちょっと早く起きて、新鮮な卵だけでオムレツをつくったり、空いた時間にお気に入りのお茶を入れたり、のんびりしたり。

こうゆうのって、寝坊してコンビニで買ったウィダーを流し込むより、品があるとゆうか、洗練されているなって思うのです。ウィダーだって、紅茶だってオムレツだって値段的には変わらないけれど。

Rey
洗練されている生活ってこうゆうことだったのか、と気づきました。

 

2生活の豊かさはどこからくるのか?日々の選択によって決まる。

そこでポイントになってくるのって、自分の「お気に入り」たちだなあと。人がすすめているものではなく、社会的に価値があるものではなく(ブランドものとか)自分が気に入ったものをひとつひとつ丁寧に集めていくことで、形成される豊かさみたいなものがあるのだなあと、

でも、自分の「お気に入り」を集めるって意外と簡単なことじゃないし、カフェひとつにしたって、紅茶ひとつにしたって、トライアンドエラーとまでは行かないまでも、そうゆうのがあるわけで。だから、「自分のもの」とか「自分なりの」を持っている人って格好いいですよね。

そうゆうのをひとつひとつ確立させているのが、大人だなって思います。こうゆうことを考えると、大人になるのって悪くないなって、日常を素朴に楽しくしている、豊かなエッセイたちだと思うのです。

Rey
「自分で選択したものたち」が自分の生活を形作ります。だからこそ、ひとつひとつの選択を丁寧にすることが大切なんですね。



3どんなエッセイがあるの?|生活が豊かになる、村上春樹エッセイ

 

3−1村上ラヂオ

ananで連載していたシリーズ。2・3巻もでています。かわいらしい挿絵が特徴。ananで連載していたということで、どなたにでも読めるような「ちょっとほっこりした」お話がおおいです。

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3−2村上朝日堂のシリーズ

いくつもいくつも出ているので、どこまでも続きますが、気長によんでいきましょう。安西水丸さんとコラボしています。村上ラヂオよりも少しだけ、おじさん色が強い印象。ちょっと下ネタっぽいところもあったりします。

また、昔からやっているので、そんなに大御所になる前の村上春樹さんの雰囲気が味わえるかもしれません。

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3−3さらにはまったら、Q&Aシリーズがおすすめ!

これらのエッセイが好きになったら、村上春樹さんの考え方がすきな証拠!かなり前と少し前に、数多くのQ&Aをやっているので、おすすめです。あなたが悩んでいることの回答があるかもしれません。

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少年カフカは、「海辺のカフカ」が発売された時に、おこなわれたもの。少年ジャンプみたいなみためをした冊子です。

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村上春樹さんが、ネットで募集した質問に答えたものです。紙では、いくつかも質問がピックアップされていますが、電子書籍のコンプリート版では、すべての質問が網羅されています。

Rey
わたしも実際に悩んでいたような、同じような質問があったりして、参考にしていました。あとは、質問者にあだ名をつけているのが面白いです。

文章としても、よみやすく、格好いい村上春樹さんのエッセイ。これらを通して、「生活の豊かさ」を吸収できるかもしれません。ぜひあなたなりの豊かな生活を築きはじめてはいかがでしょうか?


▼村上春樹さんがアメリカにいるときに書いた記事はこちら▼

留学前におすすめのエッセイ本、偉大な先輩から学ぼう



Rey
読んでくれてありがとうございます。他の記事も、これからどんどんアップしていく予定です✏ SNSフォローしてくれると嬉しいです🙌 @reyblueberry

 

 

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8 件のコメント